鯖江市の移住就業奨励金は20万円ですが、一定の要件に当てはまる場合は15万円に下がります。
鯖江市の支援は、県外から移り住んで市内企業に就職する人への奨励金と、子どもの医療費助成という2本立てです。前者は「移住」と「就職」の両方を満たして初めて成立する一回限りの給付、後者は18歳年度末まで続く継続的な負担軽減で、性格がまったく異なります。当サイトが現在収録している鯖江市の制度は、この2件です。
鯖江市子育て世代応援企業移住就業奨励金
金額は20万円、一定要件を満たす場合は15万円です。移住支援としては控えめな水準ですが、その分ハードルも住宅取得型より低く、就職が決まれば届く現実的な制度といえます。どの要件に当てはまると15万円になるのかは記載がないため、市への確認が必要です。
対象は、直近3年以上福井県外に居住していた40歳以下の方で、鯖江市民として市内企業に正社員として就職したケースです。ここで見落としやすいのが、就職先から三親等以内の親族が経営する企業が除かれている点で、家業を継ぐ形でのUターンは対象外になります。条件面では、5年以上就業する意思があること、公務員でないこと、転勤や出張を目的とした異動でないこと、市税の要件を満たすことが求められます。勤務地が鯖江市内でも、会社都合の異動で移ってきた場合は趣旨から外れると判断される点に注意してください。申請期限や予算枠については記載がないため、市への確認が必要です。
子ども医療費助成制度
鯖江市に住所がある18歳年度末までの子どもが対象で、入院・通院ともに保険診療の自己負担分が助成されます。保険適用外の費用は対象外です。所得制限の有無や、窓口での支払いが不要になるかどうかについては記載がないため、市への確認が必要です。
鯖江市をどう見るか
就業とセットの移住支援が用意されている点は、働き口から逆算して移住先を選ぶ人にとって分かりやすい入口です。ただし金額は20万円で、住宅取得型の補助と比べると小ぶりです。さらに当サイトが収録できている鯖江市の制度は2件のみで、これが市の支援策の全体像ではありません。住宅や結婚、出産に関する制度が別に存在する可能性は高く、市の窓口で最新の一覧を確認することをおすすめします。