熱海市の移住支援金は、18歳未満の子ども1人につき100万円が加算されます。
熱海市の支援は、東京圏からの移住支援金、結婚新生活への補助、そして子どもの医療費助成という3本立てです。移住・結婚・子育てという三つの節目にそれぞれ一つずつ手が用意されている構成で、当サイトが現在収録している熱海市の制度は、この3件です。
移住・就業支援金
金額は単身60万円、2人以上世帯100万円で、18歳未満の子ども1人あたり100万円が加算されます。子ども加算が30万円前後の自治体が多いなか、100万円という水準は際立っています。子ども2人の世帯であれば本体100万円に200万円が乗る計算になります。
対象は東京圏から熱海市に移住し、就業・起業等を行う人です。要件は、過去10年間で通算5年以上かつ直近1年以上、東京23区に在住または通勤していたこと、週20時間以上の無期雇用契約を結ぶこと、5年以上継続して居住することです。有期雇用では要件を満たさない点に注意してください。そして見落とせないのが事前相談が必須とされている点で、移住してから申請しようとしても順序が逆になります。動き出す前に市へ連絡を入れることが前提です。
熱海市結婚新生活支援補助金
夫婦とも29歳以下なら上限60万円、39歳以下なら上限30万円です。前年度に受給した世帯は差引後の額になります。対象は令和8年1月1日から令和9年3月31日に婚姻し、夫婦とも39歳以下、所得合算500万円未満で熱海市に住む世帯です。交付日から3年以上定住する意思、市税の滞納がないことに加え、指定講座の受講または医療機関への相談が必要という独自の要件があります。
熱海市子ども医療助成制度
0歳から高校3年生(18歳年度末)までが対象で、保険診療の自己負担分が助成されます。県内の医療機関は窓口無料、県外は一旦支払ったうえで受診月の翌月以降1年以内に申請します。保険適用外の治療は対象外です。
熱海市をどう見るか
子ども加算100万円は全国的に見ても強力で、子連れ移住の候補として検討する価値があります。ただし収録できているのは3件のみで、市の支援策の全体像ではありません。市の窓口で最新の一覧を確認してください。